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アスキーデジタル用語辞典 50音順索引
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Chapter3 ドメインを取得するには

インターネットプロバイダの多くは、自分のホームページを持つことができるサービスを提供しています。
プロバイダのサービスを利用してホームページを開設した場合、そのURLは、非常に長くなることがあります。
例えば、http://www.○○○.ne.jp/users/~komuro/index.html のようなかたちです。ます、プロバイダのアドレスがあり、その下に自分のユーザー名というかたちが多いため、このように長くなってしまうのです。同様に、メールアドレスも、 komuro@pop3.○○○.ne.jp のような形になります。
この理由は、サイトの運営や、メールの送受信に、プロバイダのドメインと、プロバイダのサーバーを使用している為です。
もし、自分だけの独自のドメインを取得し、自分自身でサーバーを構築すれば、ホームページにアクセスするためのURLは http://www.komuro.net のように、またメールアドレスは tetsuya@komuro.net のような形になります。短く、大変覚えやすくなります。

独自のドメインを取得することの最大のメリットは、利用すると、URLもメールアドレスも、一生 同じものが使えるということでしょう。例えば、メールアドレスは、通常はインターネットプロバイダに依存しています。プロバイダというのは、様々な条件によって、他へ変更することもありえます。プロバイダを変更すれば、当然その度にメール・アドレスも変わってしまうことになります。そのたびに知人に連絡したり、また、名刺を刷り直したりするのは、大変面倒な作業です。
もし、独自のドメインを使用していれば、この様なことはありません。
また、独自ドメインは、世界で二つと同じ物が無い、自分だけのものです。もし、自分の名前で取得すると、相手に対して、非常にインパクトがあります。

さて、それでは、どのようにすれば自分のドメインが取得できるのでしょうか。
ドメインを取得するには、自分が取得したいドメインを管理する NIC に申請する必要があります。ドメインは、世界にただ一つしか存在しません。もし、komuro.net というドメインが欲しくとも、既に使用されている場合は取得する事ができないのです。そのため、申請をする前に、各 NIC のホームページにある検索システムで、自分の欲しいドメインが利用可能かどうか確認が必要です。
例えば、komuro.co.jp  というドメインが欲しい場合はJPNICに申請を、また、komuro.netが欲しければ、INTERNICに申請を行います。

ドメインを取得し、その後も自分のものとして維持していくには、維持管理費が必要です。これを滞納したり、支払わなイ場合は、ドメインの所有権が剥奪され、使用できなくなります。INTERNIC ドメインの場合、初期取得費用の中に、2年分の維持管理費が含まれています。2年目以降は、年間 US50$の維持管理費が必要とされます。

co.jp を始めとする、JPNIC のドメインは、おもに法人や組織を対象としています。1法人につき、1つのドメインしか取得する事はできません。日本のドメインは、基本的に個人で取得することが難しいのですが、ne.jp は、個人で取得することも可能です。
また、各種の規制が厳しく、取得の手続きも煩雑であることが特徴です。法人なら登記簿、代表者の印鑑証明など、必要書類が必要です。ドメイン取得、および維持する費用は、海外のドメインを取得する場合に比べると数倍高額です。

一方、com、net、org など、アメリカの INTERNIC の管理するドメインは、誰でも、いくつでも取得する事が可能です。com などは、本来日本の co.jp に相当するものですが、特に規制は無く、個人でも取得できます。海外のドメインは、概ねこのようなものです。
また、JPNIC ドメインよりも割安で取得できます。個人での取得は、通常海外のドメインを利用する事になります。

INTERNIC のドメインを申請する場合、当然 契約は英語によるやり取りとなってしまい、一般の利用者にとっては敷居が高いものです。また、たとえJPNICであっても、申請の手続きは大変面倒なのです。
そこで、通常は、ドメイン取得を代行してくれる業者を利用する方法が大変便利です。代行手数料が、申請時に数千円程かかる場合が多いものの、海外のドメインも取得を代行してくれるので、煩わしさもなく、利用者は気軽に申し込む事ができます。また、代行業者は、ホームページを運営する為の サーバーをレンタルしてくれる、レンタルサーバーの提供も行っているのが普通です。

YahooLycos などの検索サイトで、ヴァーチャルドメイン、ドメインの取得、ホスティングなどのキーワードで検索すれば、目的の業者に関する情報がヒットします。


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